マレーシア不動産情報

マレーシア不動産情報:ディベロッパーのローンと不動産市場

マレーシア不動産

ディベロッパーによる住宅ローンの貸付はマレーシア不動産市場にどのような影響をもたらすのか

マレーシア政府の発表により、不動産ディベロッパーは銀行から全額の住宅ローンを借りることのできない買い手に対して、住宅ローンを貸し付けることが可能になった。しかし、このことがもたらす影響はポジティブな側面以上にネガティブな側面が多いようだ。この決定に対して専門家は、地元のプロパティーセクターにもたらす影響はほとんどなく、不活発な不動産市場を好転させることはないだろうと考えている。その根拠として、ディベロッパーから要求される高い利率での交渉があると考えられるからだ。その結果として、多くの人は高い利率でのローンを選択することを選ばなくなると考えられている。銀行での利率は一般的に4.5%から5%であるのに対して、ディベロッパーは12%から18%となっていることからもこのことは明白だ。

政府の考えでは、ディベロッパーにレンディングライセンスを与えて、銀行からローンを得ることのできなかった買い手の負担を和らげることを意図していたが、現在は、上手く機能しないと考える人が大多数のようだ。しかし、100%のローンを用意するために、足りない分の埋め合わせができると言う面では、賢く利用することができれば不動産購入の際の大きな武器になるかもしれないと考える人もいる。

この発表のあとで、マレーシアの不動産指標は2.26%増加した。加えて Eco World Development Group(エコワールドディベロップメント)やMah Sing Group(マーシングループ)などマレーシアの大手ディベロッパーの株価はそれぞれRM1.34とRM1.60と変動はなかった。 一方で、SP Setia(SPセティア)の株価は1.18%上昇しRM3.43となり、Gamuda(ガムダ)の株価は0.41%低下しRM4.83となった。

以上のことも含め、市場の不確実性から停滞を続けているマレーシアの不動産市場は2017年に突入しても大きくその状況は変化しないことが予想される。


 

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