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The Green Building Index (GBI):環境配慮型建築指数(マレーシア)

Green Building Index (GBI)

The Green Building Index (GBI)とは

The Green Building Index (GBI)は、環境配慮型建築指数と訳すことができる。この指数はマレーシアの産業において、建設現場周辺の環境の持続可能な開発を促進し、不動産ディベロッパー、建築家、エンジニア、プランナー、デザイナー、建設業者と一般大衆に、次世代への責任と環境問題について意識をしてもらうために導入された。

The Green Building Index (GBI)の評価ツールは、不動産ディベロッパーと建物の所有者に対して、環境に配慮し、エネルギーや水の節約、より健康的な室内環境、公共交通機関とのより良いつながり、リサイクルと緑化の取り入れ、そして環境への影響を抑えるといった持続可能な建物を建築するよう働きかけることができる。

Greenbuildingindex Sdn Bhd (GSB)という会社が認定を行っている。

評価基準

エネルギー効率

建物の環境への適応性、建物全体で得られる太陽熱、取り入れられる自然光、再生可能エネルギーの使用しやすさ、定期的なメンテナンスが行われているか、といった基準で判断される。

室内環境評価

室内空調、音響、見た目、そして室内温度、それぞれにおいて良質な空間を提供できるかという基準だ。これらの基準には低揮発性有機物の使用率や、空調フィルターの性能、室温の適当な制御、湿度などの観点が含まれている。

物質資源

持続可能な資源やリサイクルなど環境にやさしい物質を使用しているかという基準。建築の工程で生じる廃棄物の量とその管理、再利用可能なものの再利用をどの程度行っているかが基準の一つになる。

水効率

雨水の回収とその利用、水の再利用、節水設備などで評価される。(雨水の利用の例としては、タンクにため、ろ過をした後にトイレの流水として利用することが多い。) 乾季のあるマレーシアでは、水タンクはよく見る設備であり、大学などの人が多く集まる場所には遠くから目視で確認できるほどの巨大なタンクを備えていることが多い。

持続可能な計画、管理

公共交通機関、コミュニティサービス、開けた空間、景観といった点で適切な立地を確保できているか。また、既存の土地や空き地を開発する場合は、環境的に配慮が必要なエリアを回避、保護できているかも評価される。ほかにも、適切な建設管理ができているか、豪雨時の雨水管理、既存のインフラにかける負担の削減などからも評価をされる。

創造性

創造的なデザインや独創力も評価対象になる。

このように様々な評価基準によって建物を評価していくのだ。マレーシアでも日本のように、環境に配慮した建築が求められつつあることが分かっていただけたであろう。つまり、今後は環境にやさしい物件が人気を集めていくことが予想されるため、物件購入時の一基準としてもあながち見当はずれにはならないであろう。

 


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