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不動産ディベロッパーを評価する方法

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今回は不動産ディベロッパーを評価する方法について、簡単に説明したいと思う。以下に述べた方法はあくまでも一例であり、中小規模の不動産ディベロッパーには使えないこともあるため注意をしていただきたい。

不動産ディベロッパーの資産から評価

ではまず、不動産ディベロッパーのビジネスモデルについて考えてみよう。不動産ディベロッパーは、新しい物件を建築し、それを売却することで利益を得ている。そして、一般的に、一度売却をした物件に対して不動産ディベロッパーは関与をしない。つまり、新しいプロジェクトを行うたびに、十分な量の顧客から購入予約を取り付けなければならないのだ。裏を返せば、現在建設されているプロジェクト、将来予定されているプロジェクトを研究すれば、その不動産ディベロッパーがどのような戦略でビジネスを展開していくかを予想することができる。そういった面からも、不動産ディベロッパーを評価する必要がある。この情報は財務報告から手に入れられるが、一般に完成していないプロジェクトの利益は、1,2年後に財務報告に組み込まれるため、その点は注意しなくてはならない。

また、他にも不動産ディベロッパーが自社で保有している土地資産も重要な判断材料になる。というのも、新しいプロジェクトを建設するには土地が必要で、自社でどの程度の未開発土地を所有しているかにより、今後の勢いが推し量れるためだ。

では次に、不動産ディベロッパーを評価する際に有用な指標を紹介する。Gross Development Value (GDV) 総開発値である。これは持っているプロジェクトがすべて完成し、市場に出回った時に想定される価値のことである。

以上のように、不動産ディベロッパーの資産面から評価する方法がある。

不動産ディベロッパーの業績から評価

不動産ディベロッパーやその物件に与えられる賞はいくつかあるが、その中でも判断に使いやすいであろう賞を挙げる。

The Edge Malaysia’s Top Property Developers Awards

これはThe Edge Media Group主催で、マレーシアのディベロッパーのうち、様々な基準から総合的に判断し、上位10社に与えられる賞である。この賞を受賞する会社はマレーシアの中でもトップクラスの技術、規模を持っているといえ、高評価を与えられる。また、順位も付けられ、その順位も毎年変動するため、各年の受賞会社を眺めるだけでも良い判断材料となる。

Asia Pacific 2016 Award

これはInternational Property Awards (インターナショナル・プロパティ・アワード) の一部門である。International Property Awards (インターナショナル・プロパティ・アワード) は世界中の居住用、商用不動産に対して与えられる賞で、1995年に創立された。2016年は合計42部門において、該当する業績を残した会社が選ばれ、表彰をされる。

この賞も、各企業の得意分野が推し量れるため、大変有意である。


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