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マレーシアの住宅保険

マレーシアの住宅保険

今回はマレーシアの住宅保険について紹介しようと思う。

とあるマレーシアの保険会社の商品には、大家・家屋所有者保険というものがあったため、こちらを紹介しよう。

住宅保険概要

持ち家、アパート、マンションなどの家屋とその家財(家屋の中にあるもの)に対して、火事や建物の損害によって引き起こされた第三者への責任問題を含むその他の事故で生じた損害を補償する。

補償対象

  • 火事、落雷、溶岩
  • 爆発
  • 飛行機の墜落による損害
  • 車両、動物による損害
  • 家庭用貯水タンク、パイプその他の器具の破損による水害★
  • 盗難の際に破壊的に家屋に侵入された際の損害
  • 竜巻及び台風★★
  • 地震、噴火★★
  • 土地の陥没、地滑りによる損害★★
  • 建物および家財の賃貸時における紛失(上限は損失額の10%まで)
  • 建物および家財に対する所有者の負債(建物と家財それぞれにつき上限はRM50,000 RM1=27円とすると135万円)
  • 一時的に家屋から移動されている家財は総額の15%を上限とし、家財とみなすことができる
  • 手鏡以外の鏡の損害は、1回の事例につき鏡ごとに上限RM500(RM1=27円とすれば13,500円)
  • 被保険者の死亡時のには最大RM10,000(RM1=27円とすると27万円)か家財の総額の半額分のどちらか少ないほう

★:最初のRM50(RM1=27円とすると1350円)は補償対象外

★★:合計の1%またはRM200(RM1=27円とすると5400円)のどちらか少額の方は建物に含まれる

1つの家財(例えば、ピアノ、オルガン、家庭用器具、ラジオ、テレビセット、ビデオレコーダー、音響器具やその他同等のもの)が補償対象総額の5%を超える場合は、別途申告する必要がある。

プラチナ、金銀製品、宝石や毛皮の合計価値は補償対象となる家財の3分の1を上限としてみなされる。

免責事項

以下の要因による損害損失については補償対象とならない。

  • 戦争、侵略行為、外国による軍事行為、迫害、それに準ずる戦争行為
  • 暴動、反乱、軍や民間人による蜂起、革命、王権奪取や法に準ずるもの、戒厳令
  • テロ行為
  • 核兵器に使用される物質、放射性物質、核燃料やその他核物質による汚染
  • 休職、押収、国の地方権力による建物の解体
  • 自家発酵、自然発熱、自然発火やその他加熱乾燥過程
  • 空き家時の家庭用貯水タンク、パイプその他の器具の破損による水害
  • 90日以上居住者のいない家屋での盗難
  • いかなる間接損害
  • 建設、再建設、修復時における台風、竜巻、嵐による被害
  • 地震、噴火以外による地滑り、沈下

また、現金やコイン、その他重要な書類、アクセサリー、車両については補償の対象外となる。

以上が約款の一部である。まだ続きがあるため、別記事に譲りたい。

日本の重要事項等説明書との比較

津波に関する記述がないほか、戦争や反乱についての表現が複数通りに書かれている。また、日本とは違い、延焼やその拡大についての免責事項も明記していない。もちろん、補償対象になるとも明記されていない。その点では日本に比べると多少の差異があるといえるため、日本と同じ認識で契約をするのではなく、一度全文に目を通しておくとよいだろう。

 


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