マレーシアディベロッパー情報

マレーシアのディベロッパー紹介~基本知識編~


今回はマレーシアのディベロッパーについて知っておくとよい情報、知識についてまとめてみようと思う。

ディベロッパーとは

ディベロッパー(developer)は、日本語に直すと開発業者となり、大規模なマンション、商業施設などの建設を行う企業のことである。日本では三井不動産、三菱地所が代表として挙げられる。

現在政府が発表しているマレーシアのディベロッパーの数は約1300社で、いくつものプロジェクトを持つ巨大企業から、中小企業まで様々な規模を持っている。

現在の日本とは違い、昨今のマレーシアはその経済成長とインフラ設備の発展、外貨による投資などの要因により、建設ラッシュが起きている。

特に首都のクアラルンプールでは、いたるところで建設が行われ、物件の巨大広告が設置してあるほど、熱を帯びている分野である。

マレーシアの建設現場

プロジェクトの一連の流れ

まずディベロッパーは建築予定地となる土地を確保する。

次にプロジェクトを立ち上げるのだが、マレーシアでは商習慣として1つの建築プロジェクトに対し1つの会社を設立、登録することが多い。ゆえに、プロジェクトの立ち上げと同時に、子会社として新しい会社を設立、登録することになる。

会社の登録が終わると、一部の富裕層、既存顧客、我々のようなエージェントに対して、未公開物件としてあらかじめ周知及び先行登録を行うディベロッパーも、ここマレーシアには一定数存在する。

それと並行して、スケールモデルの制作、セールスギャラリーの建築、ブローチャー(いわゆるパンフレット)の準備を始める。スケールモデルには、建物全体を模した高さ1.5メートル超の大きなものから、各ユニットの間取りを再現した小さなものまで存在する。

マレーシアのスケールモデル

セールスギャラリーは一般的に建築現場からほど近い場所に建造され、我々エージェントや顧客は実物大の間取りを体験することができる。また、物件によっては、フルファニチャー(家具一式付属)を採用している場合があり、その場合、顧客は必要最低限の荷物だけを持参すればセールスギャラリーとまったく同じ空間に居住可能であるし、投資家の場合は部屋のレイアウト、家具の調達、などといった煩雑な準備を省くことができる。

マレーシアのセールスギャラリー

このようにして販促の準備が整うと、ディベロッパーは各自が保有するエージェントに対して顧客の集客を依頼を開始する。また顧客は1週間から10日間以内に契約を締結するという条件の下、物件の購入予約をすることができる。この予約にはデポジット(預り金)が発生し、マレーシアの場合、平均は約RM 10,000(2016年7月4日現在、RM1 = 約26円) である。

一方で顧客はローンを組み、予約した物件に対して段階的に料金を支払っていく。ローンと料金の支払いについては別記事で紹介する。

顧客にとって、契約の締結、料金の支払いは煩雑で、外国人の場合特に煩雑な手続きが必要となる。これもまた別記事にて紹介する。

しかし、我々のような現地日系エージェントに委任することで、その煩雑さを感じることなく、物件の購入が可能である。マレーシアの物件購入についての注意事項も記事にしたので、是非ともそちらもご一読願いたい。

 


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