マレーシア不動産情報

不動産購入時の注意点@マレーシア

クアラルンプールの不動産

マレーシアの不動産購入を検討されている方も多いだろう。今回はマレーシアで不動産を購入する際に、留意しなければならない点を説明していこうと思う。

 

価格

最も留意しなければならない点が物件の価格である。東南アジア諸国では、インドネシアのように外国人が所有権を所得できない国がある中、マレーシアは土地物件ともに所有権を取得できる国である。
しかし、物件の最低購入価格は原則100万リンギット(2016年7月5日時点で1リンギット=約26円)以上と決められている。また、マレーシアの地区ごとに物件の購入金額に一部例外が存在する。では主要な都市について順に見て行こう。

Kuala Lumpur:クアラルンプール

下図赤線で囲まれている、マレーシアの首都クアラルンプールには例外がないため、外国人は原則通り100万リンギット以上の物件を購入することが可能である。

Selangor:セランゴール州

セランゴール州は下図のように、クアラルンプールを囲むように広がっている州で、最低購入価格が原則の2倍、つまり200万リンギット以上でないと外国人は物件を購入できない。そのため、購入を検討される場合は注意が必要である。

Penang:ペナン州

みなさんご存じであろう、下図のペナン州もまた例外が存在する。

具体的には、MM2H(Malaysia My 2nd Home)ビザを所有する外国人は50万リンギット以上かつ2件までの物件しか購入できず、非ビザ所有者はセランゴール州同様、200万リンギット以上の物件のみ購入可能である。ただし、州内のSeberang Peraiに限って、重層タイプの物件であれば、100万リンギット以上の物件から購入が可能である。

(MM2Hについての詳しい内容は別記事にて紹介する。)

以上が価格における留意点である。

未完成物件

では次に、購入物件の種類について述べる。物件には、既に建物が完成している物件と、未完成の物件(プレビルド)の2種類がある。

特に注意する必要がある種類が後者のプレビルド物件である。

収益を上げるという点からプレビルド物件は優秀であるが、それ相応のリスクが存在することを忘れてはならない。

(プレビルド物件による収益については別記事にて紹介する。)

そのリスクとは、建築途中に会社が倒産、プロジェクトが白紙になってしまうことである。一般的にプロジェクトは2,3年かかることが多く、信頼のできる大手のディベロッパー、実績のあるディベロッパーを選択しないと、巨額の資金が泡と化してしまう。

このリスクを回避するためには、我々のような現地で直接ディベロッパーと会って、話をするなどして情報を収集しているエージェントを利用することによって防げるであろう。

 


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